2021年11月度:売れた商品の成功事例と失敗事例

成果報告(毎月の総括)

こんにちは、鷹ノ目です。

あいかわらず低空飛行が続いております。

じぇんじぇん、浮上のきっかけがつかめません。

「何かを抜本的に変えなくてはいけない」

そんな時期なのかもしれません、知らないけど…

絶望しすぎているせいなのか
最近こんなyoutubeチャンネルを見つけて
ハマっています。

絶望ライン工ch
https://www.youtube.com/channel/UCPFBm_DrKHW9Rw98FYpxgxw

絶望さん、絶犬、最高です^^

そんなわけで先月の成果報告です。

早速、いってみましょう!

MOE (モエ) 2014年 04月号 [雑誌]

MOE (モエ) 2014年 04月号 [雑誌]
ASIN: B00IAVE7JG

おなじみのMOEです。

MOEを見つけたらチェックすべき
キーワードというのがいくつかあります。

今回の「島田ゆか」さんもそのひとつ。

「島田ゆか」さんの特集が組まれている号は
とりあえず調べたほうがいいですね。

この雑誌もそうして見つけたものになります。

keepaのギザギザやライバル出品者の数などを
チェックしてもなかなか良さげです。

普段であれば、何も迷うことなく仕入れますが
今回見つけたこのMOEには1つだけ気になる点が
ありました。

それが「図書館の払出し印」です

どうも図書館が本や雑誌を廃棄するときに
こうしたスタンプが押されるみたいなんですね。

きっと前の所有者さんは図書館で廃棄された
MOEをもらってきて、読み終えた後に
ブックオフに売ったということなんでしょう。

で、問題は

こうした払出し印付の雑誌って売れるのか?
ということです。

できれば、ハンコがないほうがいいじゃないですか?

鷹ノ目
鷹ノ目

どうにかして払出し印消せないかな?

最初にピンッ!ときたのはブックオフの
研磨機で削り取ってもらえないかってことです。

ブックオフにかぎらず古本屋さんでは
日焼けて黄ばんだ文庫本や単行本の
小口を研磨してるじゃないですか?

であれば、おんなじ要領でハンコ部分も
研磨機で削り取れるはず!と店員さんに
お願いしてみたんですね。

すると、、、

ウチではやってないんですよ。

といわれて、あえなく終了ですた(笑)

(確かに小さいお店なんですけど
お店に研磨機そのものがないってね…
ホンマかいな。)

仕方ないので、その日の仕入れの帰りに
紙やすりを買って自分で研磨してみました。

しかし、

何度こすれどハンコが薄くなるなどの
手応えを感じることができなかったため
早々にあきらめました。

こうなるともう、払出し印付の状態で
出品するしかありません。

書き込みやマーカーがあるのと同じ状態
ということでコンディションは「可」で
最安値で出品しました。

結果

320円で仕入れ。価格は2,980円で設定
⇒2,480円→2,090円と2回の値下げ後に売れました。

最初に設定した2,980円で売れたら
万々歳だったんですけどね。

でもまぁ、売れたので良しとします。

図書館の払出し印付でも売れるという
経験が得られたのは収穫ですね。

Number 1010号「藤井聡太と将棋の天才」 (Sports Graphic Number)

Number(ナンバー)1010号「藤井聡太と将棋の天才」 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))
ASIN: B08GFL6T9H

この藤井聡太くんが表紙のNumberって
バカ売れして話題になったんですよね。

※増刷に次ぐ増刷で23万部という
Numberとしては記録的な売り上げだとか

とはいえ、たくさん売れた本や雑誌って
中古市場では溢れかえっていて
投げ売りされているケースがほとんどです。

なので、この藤井聡太くんのNumberを
ブックオフで見つけても

鷹ノ目
鷹ノ目

調べるだけムダだろう

とこれまでスルーしていたんです。

が、しかし、

僕がこの雑誌を仕入れた時はちょうど藤井くんが
3冠達成でメディアが大騒ぎしてたんですよね。

それもあって、このNumberを見つけたときに
試しに調べてみたわけですが、中古の最低価格が
700円となかなかの値段をつけていました。

見てのとおり回転率がハンパじゃないです。

Amazonの新品もないし、この回転率なら
自分の順番が回ってくるのも早いはずだと
判断して仕入れました。

結果

110円で仕入れ。価格は1,290円に設定。
⇒10月6日に出品、11月15日に1,290円で売れました

仕入れてから売れるまでの1か月の間に
中古の最低価格が一気に下がってます。

さらに、出品者数も右肩上がりで

鷹ノ目
鷹ノ目

これはマズいパターンじゃん…

と内心ドキドキでした(笑)

ただ、FBA出品者が僕だけだったのが
功を奏したのかなんとか売り切ることが
できました。

※今だったら仕入れないです。

やっぱり自己発送より多少値段が高くても
FBAのほうが選ばれやすいのは間違いないですね。

ビバリウムガイド NO.53 2011年 06月号

ビバリウムガイド NO.53 2011年 06月号
ASIN: B004WDQ6TU

こういう「ハ虫類の飼い方」的な本や雑誌は
プレ値がついていることが結構多いです。

今回の雑誌もそんな視点からリサーチして
「おっ!」と見つけた雑誌になります。

keepaを見てみると回転は悪いですよね?

普通、1年間でこの回転率だと仕入れるのは
ちょっと気が引けるところなんですが
出品者がいないなら話は変わってきます。

主導権が自分にあるからですね。

というわけで、

過去に3,500円で売れた履歴もあったので
「ワンチャンある」と仕入れてみました。

結果

400円で仕入れ。価格は3,480円に設定。
⇒5月6日に出品、11月16日に1,980円で販売

途中、自分より安い価格のライバル出品者が
現れてしまって値下げを余儀なくされたのが
最大の誤算でした。

ライバルが現れてしまうと回転の悪い商品は
売り切るのが一気に難しくなってしまいますね。

男の隠れ家 2019年 6月号 No.273

男の隠れ家 2019年 6月号 No.273
ASIN: B07PGX8ZK5

ゆるせどに取り組んで最初に納品した
記念すべき23冊のうちの1つです。

やーーーっと売れてくれました。

全然売れず、値下げに次ぐ値下げで
1年半かけてやっと売れてくれたので
感動もひとしおです。

※ まぁ、完全な赤字ですが… 笑

あらためて仕入れた当時のkeepaのデータを
見てみましたが、

鷹ノ目
鷹ノ目

なんでこんなの仕入れたのかな?

っていうデータでした。

うーん、これはキツいです。。。

結果

110円で仕入れ。1,280円に価格設定
⇒4回の値下げ(1,280→1,090→890→780→580円)で販売

110円の仕入れだったから1年半売れ残って
赤字になっていても笑い話で済むわけですが

これが11,000円の仕入れとかだったら
今ごろ泡吹いて倒れてましたよね。

  • keepaがちゃんと見れているか自信がない
  • おっかなびっくりで仕入れをしている

まだ、こういったステージにいる段階では
「いかにお金をかけずに仕入れするか」を
重視してせどりをすることが大事だと思います。

次の一手をずーーっと考えてます。

今年も残すところ2週間。

なんか一年があっと言う間に過ぎていきますね。

悲しいのは月日が矢のように過ぎていくのに
せどらーとしての成長をあまり感じないことです。

頭打ちというかなんというか…

時間とともに経験も積んで収入も右肩上がりに
なるかと思いきや、ここ数カ月は売上が逆に
落ちている状態ですからね。

具体的には1冊あたりの利益が落ちてます。

単純に考えれば、1冊あたりの利益が落ちても
仕入れる冊数を増やせばその分を補えますが
それがなかなか難しくて足踏みしている状態です。

  • ネット仕入れをもっと頑張るか?
  • ビームを買ってリサーチ量を増やすか?
  • 永峯さんのコンサルサービスを受けるか?

何かを変えないと今のジリ貧状態がずっと
続くわけなので、次の一手をどうしようか
ずーーっと考えています。

焦ってますよ、マジで。

それから、12月に入り寒くなってきたせいか
6月に発症した四十肩の痛みがぶり返してます。

寒さで体が傷むとか完全におじいちゃんです…

※左肩が上がらず動かすと痛むため
仕入れの際に地味に影響がでてます泣

なんか愚痴っぽい暗い報告になってますが
明るい報告ばっかりというのも
なんかねー、嘘クサいじゃないですか?

そんなわけで、僕の実践記はこんな感じで
そのとき感じた不安や苦しみなんかもぶちまけて
リアリティを大事にしていこうと思ってます。

てなわけで、今回はここまでです。

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