本や雑誌のタバコ臭&部屋臭を消す消臭方法とは?

ゆるせど【実践記】

うわっ!この雑誌クセー

雑誌の検品中にプ~ンと臭ってきて
不快な気分になることってないですか?

そう、「タバコ臭」です。

この数年はコロナもあって仕入れの際は
マスクをしているのが普通だったじゃないですか?

その影響もあって、僕も家に帰ってきて
検品をしはじめてそこでタバコ臭に気づく
ってことがよくあったんです。

鷹ノ目
鷹ノ目

最悪ダ。。。

タバコ臭でなくても、強烈な部屋の臭いが
残っている本や雑誌とはよく出会いますよね?

こんなニオイがする雑誌を売ったら
悪い評価つけられそう…

心配になることもあると思うんです。

なので、

今回はそんな嫌な臭いのする本や雑誌を
仕入れた際に役立つとっておきの消臭方法を
紹介したいな、と思います。

正直、すごく面倒ですけどね…笑

それではいってみましょう!

本や雑誌のニオイ消しに役立つ消臭方法

はい、いきなり結論です。

  1. 新聞紙を本や雑誌のページに挟む
  2. 新聞紙で全体を包み、ダンボールなど密閉できるものに入れる
  3. 2~3日寝かせる

これで本や雑誌のタバコ臭や部屋臭など
嫌な臭いは一網打尽にできます。

ページのサイズを合わせて新聞紙を用意する。

1ページづつ新聞紙を挟んでいく

密閉できるものに入れて数日間寝かせる

面倒なのは

新聞紙を1ページづつページに挟む

ってところでしょうね。

1ページづつ全部のページにやるの?
面倒くさっ!!

って思いましたよね?

わかりますよ、その気持ち。

僕も最初は「そんな面倒なことできるかよ」ってことで

・10ページおき
・2、3ページおき

に新聞紙を挟んでやってました。

でも、

これだとタバコ臭は残ってしまうんですね。

新聞紙がタバコ臭を吸着してニオイが新聞紙に移ることで消臭するメカニズムなので、新聞紙を挟まなかったページにはニオイが残ってしまう。

そのため、

面倒であってもページのサイズにあわせて
新聞紙を細かく切って1ページづつ挟んだほうが
確実に消臭できるってことなんです。

とってもとっても面倒です。

ただ、こんな面倒な作業をしたのに
1回だけではタバコ臭が残ってしまうことが
あるからやっかいなんですよね。

※ 新聞紙を新しいものと取り換えて
2回やれば間違いなく消臭できます。
  • ファブリーズなど消臭スプレーを使う
  • 備長炭をおく

手軽にできそうな他の消臭方法も試しましたよ。

でも、ダメでした。

「紙に付着したニオイを消臭する」
という目的には単純に不向きなんでしょうね。

確実に消臭しようと思ったら
「新聞紙を1ページずつ挟む」という方法が
ベストなんじゃないかと思います。

タバコ臭い雑誌のニオイだけではない問題点

そうそう、忘れてました。

タバコ臭い雑誌はニオイもひどいですが
汚れも相当にヤバいと思ってください。

普通、本や雑誌の清掃って
ウェットテッシュでカバーを1回拭けば
十分ですよね?

しかし、

ヤニ汚れは1回拭いただけじゃ落ちません。

4~5回拭いてもまだ汚れがウェットテッシュにつく
なんてこともザラにありますので。

3回拭いてもこれぐらい汚れることも!

鷹ノ目
鷹ノ目

どんだけー

経年ヤケでカバーが黄ばんでいるのかと思ったら
ヤニで黄ばんでいたなんてこともありますから 笑

タバコ臭い雑誌を仕入れるときはヤニ汚れや
ヤニ黄ばみにも注意してくださいね。

本や雑誌のニオイ取りはそもそもやるべきか!?

とまぁ、こんな感じで
本や雑誌のニオイ取りはめちゃくちゃ面倒です。

1冊にかける手間と時間が半端じゃありません。

なので、

買う前の検品で「プ~ン」と臭ってきたら
よほど大きく利益が取れるものでないかぎりは
その雑誌は仕入れないほうがいいと思います。

コスパ悪すぎなので。

実際、僕はそうしてます。

もし、仕入れてしまった後で
タバコ臭や部屋臭に気づいたというなら
今回紹介した消臭方法でニオイ取りに
チャレンジしてみてください。

面倒ですが、効果は絶大ですので。

今回はここまでです。

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