こんにちは、鷹ノ目です。
仕入れができるようになると
一気にせどりって楽しくなります。
「あっ、これもイケる!」
どんどん利益商品が見つけられるので
落ちているお金を拾っているような
そんな感じになってくるんですね。
そりゃーもうニヤニヤしちゃって
頬もゆるみっぱなしになりますよ♪
でもね、
大事なことを僕は忘れてましたよ。
せどりって仕入れた商品を梱包して
アマゾンFBA倉庫に発送しないと、
一銭にもならないということを…
梱包&発送作業を後回しにするのは最悪…
普段、家事を一手に引き受けている
奥さん(旦那さん)を外食に連れて
行ってあげると、喜んでくれますよね?
その理由、わかりますか?
「美味しい料理を食べられるから」
というのはもちろん理由の一つですが、
それ以上にうれしい理由があるんです。
「後片付けをしなくていいから」
ですよね。
買い物したり、料理を作るのが
好きって人は多いと思うんです。
でも、
皿洗いだとか食事の後片付けが
好きだっていう人は珍しいでしょ?
せどりも一緒です。
仕入れは宝探し的なところもあって
楽しいという人は多いんです。
今日の仕入れは見込み利益3万円!
なんていって、皮算用しているときは、
悦に浸れて気持ちいいですからね。
でも、
せどりって仕入れをした後が
けっこう大変なんですよ。
・検品&クリーニング
・アマゾンへの商品登録
・包装&梱包
・宅配業者の手配or持ち込み
こうしたFBAへの出品作業があります。
で、これが超絶面倒くさい。
出品作業が好きだというせどらーは
おそらくいないんじゃないでしょうか?
※鷹の目調べ
ご多分に漏れず、僕もそうです。
仕入れた雑誌がどんどん溜って
あー、出品作業しなきゃなー
と思うんですが、
ぜんぜん気が進まないし、
金縛りにあったかのように
体が動こうとしないんですよ。
明日、やればいいよね…
そうやって、梱包&発送作業を
ズルズルと後回しにしてしまって
いたんですが、これは最悪です。
自戒を込めて言いますが
/
仕入れた商品は光の速さで
アマゾンに登録し、検品を終わらせて
FBAに納品しないといけません。
\
その理由は3つあると思ってます。
FBAへの納品をすぐしないといけない3つの理由
・市況が変わる(旬が過ぎる)
・ライバルが増える
・在庫→お金に変えないと意味がない
例えば、
アマゾン本体が販売している商品が
在庫切れを起こしてチャンスだったのに
出品作業をモタモタしているうちに
アマゾンの在庫が復活してしまった。
なんてことがあるわけです。
中古雑誌でもたまにですけど、
アマゾン本体が新品&最安値で現れて
プレミア雑誌を一瞬にして
投げ売りしないと売れない状態に
してしまうことがあります。
同じようにライバルが急に増えて
価格競争が起こり、値下げしないと
売れなくなることは、
中古雑誌でも比較的よくあります。
強力なライバルの出現は仕方ない
ところがありますが、
出品作業をモタモタしていたせいで
売り時を逃してしまうというのは、
せどり(物販)に取り組む者として
やってはいけないことの1つでしょう。
そして何より出品作業を
先延ばしにすることの一番の問題は、
/
仕入れた商品を部屋の片隅に
置いておいても一銭も生まない!
\
これですよ、これ。
自分で利益を生まない不良在庫を
つくっているとかバカすぎです。
中古雑誌は仕入れにかかるお金が
数百円だし、場所も取りません。
それが良い点なんですが、逆にそれが
「すぐに出品しなきゃ!」という気を
削いでしまう原因にもなるんですね。
在庫に利益が圧迫されている感じが
しないので、気持ちが緩んでしまう
そんな気がしています。
いずれにせよ、
せどりで仕入れた商品は一刻も早く
お金に変えないといけません。
そのためには、
仕入れの後で疲れているとか
面倒だとか、そんな気持ちは殺して
出品作業に励まなくてはいかんのです。
ここはもう自分に「喝!」です。
これぐらいのスピード感が欲しい!
と、自分に言い聞かせてます 爆
中古雑誌はダンボール1箱分がFBAに発送する目安
中古雑誌せどりであれば、
が1つの目安になるかと思います。
おおよその目安が出ます。
ゆるせどのマニュアルには、
何冊仕入れたらFBAに発送するか?
具体的な説明はありません。
つまり、自己判断です。
僕が思うに、荷物が少なすぎれば
FBA倉庫への送料がもったいないし、
逆に荷物が多すぎるとその量を
仕入れるまでに時間がかかって、
売り時を逃がす可能性がでてきます。
そうを考えると、
ダンボール1箱分の量を仕入れたら
発送するのがいいかなと思ってます。
ダンボール1箱分の雑誌を仕入れるのに
どれぐらいの時間がかかるかは、
その人のせどりの力量にもよりますし、
スタイルにも左右されると思います。
1か月かかる人もいるし、
1週間もかからない人もいるでしょう。
ゆるせど販売者の永峯さんは、
月70冊の仕入れを続けて月5万円を
キープできているとのことなので、
ダンボールの数でいうと1か月で
2~3箱を出品する感じなのかな?
このあたりを基準にして自分の場合と
比較して考えるといいかもしれません。
1か月でダンボール2~3個であれば、
近くのドラッグストアやスーパーから
調達してこれますよね♪
FBAへの出品作業の流れ【ゆるせどver】
出品作業のそれぞれの項目の
詳しいやり方や手順については、
別途ページを用意して解説します。
ここでは流れと注意点だけを
サラッと紹介しておきますね。
1、仕入れた雑誌をセラーセントラルに商品登録する
本や雑誌のコンディション確認をしながら
セラーセントラルに商品登録をします。
この登録作業の際に気を付けたいのが
SKU番号とコンディションの入力です。
この2つの項目は、一度保存すると
あとで編集・変更ができないので
慎重に入力してください。
・販売価格
・写真の変更・追加
・コンディション説明文
はあとから編集・追加できるので
この時点で深く悩む必要はないです。
ちゃちゃっと済ませましょう。
2、検品・クリーニング・包装する
セラーセントラルに登録し終わったら
・シール剥がし
・クリーニング
・写真を撮る
・包装する(OPP袋)
雑誌をキレイにして商品に仕上げます。
検品・クリーニング・包装は、
最初は時間がかかると思います。
特に包装は手先が不器用な人には
地獄になるので覚悟しましょう。
包装が終わった雑誌は保管用の本棚や
ダンボールに突っ込んでおきましょう。
3、ダンボール1箱分がたまったら発送する
ダンボール1箱分の雑誌がたまったら
FBA倉庫へ向けて発送します。
ダンボールの大きさについては
納品する雑誌の種類にもよりますが
1冊0.9㎝の高さで計算するといいです。
つまり、雑誌30冊であれば、
・0.9×30=27㎝
ざっくり高さが30㎝あるダンボールが
必要になるってことですね。
それから重量も納品プランの作成時に
配送業者選びの際に求められます。
1冊あたり400~450gで計算すると
おおよその目安の重量がでます。
雑誌30冊であれば、
12~13.5㎏になる感じです。
4、FBA倉庫に受理・出品されたか確認する
FBA倉庫に不備なく受領されると、
FBA倉庫に送った商品(雑誌)の
ステータスが切り替わります。
停止中(在庫切れ)→「出品中」
にステータスが切り替わっていれば
問題なく出品できています。
鷹ノ目が初めてのFBA納品にかかった時間
参考までに、僕が初めての
FBAへの出品作業にかかった時間を
紹介しておきます。
最初はとにかく大変です。笑
分量:雑誌22冊(ダンボール1箱)
こうして改めてみると、
よく途中で心が折れなかったなー
と思いますね。
自分で自分をホメてあげたい^^
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