初せどりは「ビビる」「怖気づく」の体たらくでした…

せどり日記

こんにちは、鷹ノ目です。

今日は初めてせどりをしました。

正確にいうと、
仕入れ先候補の店舗の下見ですね。

近所のブックオフと
ハードオフに行ってみました。

ブックオフは本を探しにいったり
マンガの立ち読みによく行きますが
ハードオフに行くのは多分初めてです。

買い物客としてではなく、
初心者せどらーとしてお店に行って
感じたことを書き残しておきます。

「こんなたくさんの商品から何を仕入れるのよ….」

せどらー視点でブックオフの店内を
グルっと眺めたときに思ったことです。

もうね、むちゃくちゃたくさんの
商品が所狭しと置いてあるわけですよ。

自宅から一番近いブックオフは、
「BOOKOFF SUPER BAZAAR」
というやつで、

本・CD・DVD・ゲームソフト、
衣服やブランド品、楽器、家電、
おもちゃ、生活雑貨etc…

それこそなんでも揃っている
大型店舗なんですよ。

買い物客としては、色んなジャンルの
商品をまとめて一気に見れるので
ウキウキしながら物色できるんですけど、

初心者せどらーとしては、


何万、何十万とある商品のなかから
どうやって利益商品を見つけるのよ?

と、圧倒的な数の商品を前にして
不安になってしまったんですよね。

はい、ビビッてしまいましたww

せどりの情報を発信しているの多くは、

「全商品リサーチしろ!」

なんてことを言うんですけど、正気かと。

鷹ノ目
鷹ノ目

どんだけ商品あると思ってんだ!

鷹ノ目
鷹ノ目

時間いくらあっても足りんだろう!

鷹ノ目
鷹ノ目

結局、根性勝負なの?せどりって?

そう頭に浮かんだのは
言うまでもありません。

もちろん、

全部の商品をリサーチできれば、
利益商品のリストができあがるわけなので
仕入れは格段にしやすくなると思います。

でも、それ本当にやるの?と。

商品をアマコードで1つ1つ
調べていくなら誰でもできるので、

それこそバイトを何人か雇って
やってもらったほうが効率いいですよね。

ただ、

お金がないからせどりをしているわけで
そんなことができるせどり初心者は
いないと思いますがww

さらにいえば、


もし全商品リサーチができたなら
利益商品をまとめたリストを作って
売ることもできるんじゃないか?

そんなことも考えました。

「ブックオフで全頭して見つけた
 利益商品100選」

みたいな。

せどり初心者は
飛びつきそうじゃありません? 笑

ライバルせどらーの存在に不安になる

あとですね、

せどらー目線で店内を徘徊していると
スマホをいじりながら棚をあさる人を
数人見つけることができました。

買い物客は誰一人彼らを気に留めて
いなかったですけど僕は気づきましたよ。

「あっ、せどらーだ!」

と。

商品を探すふりをしてスレ違いざまに
スマホで何を見ているのかチラ見しましたが
モノレートだったので間違いないです。

せどらーは必ずスマホと商品を
交互に見くらべてますし、

同時に、店内にいる他のお客さんや
店員さんの様子をチラチラうかがっています。

すっごい挙動不審^^

鷹ノ目
鷹ノ目

ああ、自分もこんな感じになるんだな

と思うと、複雑な、胸がキュッと
締め付けられる思いがしましたが
そこはまぁ、割り切るほかないですね。

それから、

お店にいるせどらーを見て思ったのは、


「この人達がライバルになるんだよね」

ってこと。

ライバルの姿を見て燃えてくるのではなく
不安になるあたり気の弱い証拠ですww

今の自分はせどり初心者であり、
知識も経験もゼロ、全くありません。

何を仕入れていいかわからないし、
何万、何十万という商品に圧倒されて、
ちびりそうになっています。

しかし、

ライバルは自分よりも知識も経験もあり、
その証拠にカゴの中には仕入れた商品が
いくつも入っているわけです。

そんなライバルの存在は
不安でしかありません。

大丈夫か自分、
負けずにやっていけるかと。

この不安を打ち消すには
知識、そして経験を必死になって
積み重ねていくしかないんですよね。

今の僕にできることは諦めず、
食らいつくことだけです。

生活雑貨、古着がめちゃくちゃ多い

・大手チェーン
・個人経営のリサイクルショップ

いくつか回ってみて思ったことですが、
生活雑貨がめちゃくちゃ多いですよね。

・お皿
・コーヒーカップ
・グラス

この辺の生活雑貨は新品同様のものが
溢れんばかりに大量にありました。

こうした雑貨のなかから掘り出しものを
見つけられると楽しいだろうなーと思います。

でも、

生活雑貨を専門にせどりをしている人は
見たことがないので、手が出しにくい
難しいジャンルなのかと予想します。

それから、

古着もどこに行ってもそれはもう
びっくりするぐらいありますよね。

・サイズが合わなくなった
・時代遅れで着なくなった
・引っ越しで整理した

洋服ほど入れ替わりが激しい
ジャンルはないかもしれません

古着が好きな人も多いでしょうし、
需要がなくなる心配はまずなさそうです。

仕入先や販路もたくさんあって、
古着転売はやってみたいジャンルの一つです。

初せどりを終えての所感

まず、仕入れに関しては
何か指針がないとニッチもサッチも
いかないな、と感じました。

「全商品リサーチしろ!」

というのはその通りですが、
あまりにも効率が悪いように思います。

特に副業でせどりをやろうという人には
ちと厳しいんじゃないかなぁ。

というわけで、

・本
・雑誌
・フィギュア
・ゲーム
・DVD
・プリンター

なんでもいいと思いますが、

まずは自分のせどりに費やせる
時間・労力・お金・興味などから
参入するジャンルを決めること。

そして、

そのジャンルで知識と経験を積んで
スペシャリストになることを目指すべき
なのかなーと思います。

おそらく1つでもジャンルを極めれば、
他ジャンルへの応用もスムースなはず。

そうして、自分が稼ぎたい金額に
達するまで扱うジャンルを少しづつ
広げていくイメージですよね。

※ 守備範囲が広いほどいいのはいうまでもありません。

とまぁ、以上がせどり初心者の所感です。

ベテランせどらーの人からすれば
「何言ってんだコイツ」「全然ちげーよ」
と思うところもあったかもしれません。

僕自身、あとになって今回の所感を
180度ひっくり返す可能性は十分あるので

それはそれで成長した証だと
暖かい目で見守ってもらえると幸いです。

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