どうも、鷹ノ目です。
今回は、ゆるせどを実施するなかで
「学んだこと」「失敗したこと」を
備忘録としてまとめてみました。
4月からゆるせどに取り組みはじめて
約3か月半、その間、色々ありました。
「こんなときどうすればいいの?」
「もしかして…失敗した!?」
パニックになってオロオロしたこと、
やらかした失敗に後悔したことなど
数え切れないぐらいあります。
逃したチャンス、避けられた落とし穴…
事前に知っていればなぁー
何度、思ったことか。
痛い目にあったほうがその経験が
血肉になるのは間違いないです
ただ、そうはいっても、
・チャンスを逃したくない
・お金と時間をムダにしたくない
ですよね?
不安のまま突き進むのって難しいし、
備えがあれば気持ちに余裕ができて
心置きなくせどりに取り組めるって
いう人もいると思うんですね。
そんな人のための備忘録になります。
こんなときどうする?【ゆるせど備忘録①】
同じ雑誌を2冊仕入れたんだけど…
仕入れで複数の店舗を回っていると
利益の取れる同じ雑誌を見つけることも
珍しくありません。
同じ雑誌が2冊あるときって
商品登録→出品ってどうやるの?
僕はここでちょっと迷いました。
この答えなんですが、
というのが正しいようです。
ただですよ、
同じ雑誌で同じコンディションだけど
一緒にできないケースありますよね?
例えば、
こんなケースです。
で実際、僕はこのケースでは
SKUを1つ登録して数量を「2」で
出品するのではなく、
AとBでそれぞれのSKUを作って
商品登録→出品しました。
これで問題なく受領されましたし、
ちゃんと出品もできています。
ただ、このやり方には、
1つ大きな問題がありました。
同じ雑誌名&同じコンディションの
商品ラベルが2枚でてくるんです。
つまり、
商品ラベルの見分けがつかないので
Aの雑誌にBの雑誌の商品ラベルを
貼ってしまうリスクがあるわけ。(^^;)
写真や説明文に書いてあった
内容とは違う商品が届いた。
さすがにこれはクレームや返品の
理由になるので、マズいです。
さらに低評価を付けられたら
問題ある出品者としてアマゾンからも
目を付けられるでしょうしね。
そのため、
同じ雑誌を2冊仕入れたときは、
どちらか1冊のコンディションを
変えないといけなくなるので注意です^^
商品ラベルの区別がつかない
問題ですが解決できそうです。
納品プランを手順通りに作成すると
「SKUリストをダウンロード」
というリンクがでてます。
こちらをダウンロードしてください。
このリストを見ると、商品ごとに
FNSKUという識別表示が与えられて
いるので、
これをSKUと照合することで
同じタイトル同じコンディションでも
区別がつくようになりますよ。
「有効な出品情報がないfba在庫を修正【出品エラー】」って何?
FBA倉庫に商品が受領された後、
セラーセントラルにこんな表示が
出てきて、ドキッとしました。
「出品エラー」「返送/破棄」といった
文言が並んでいるのを見て、
ああああ、納品不備だ…
青くなったのはいうまでもありません。
でも、
出品エラーがでているのに該当商品の
ページには自分の商品があったんですね。
出品エラーなのに、出品されている?おかしくない?
ということで、
サポートに連絡したところ、
翌日には返信が届きました。
とのことでした。
つまり、アマゾン側のミスです。
「有効な出品情報がないfba在庫を修正」
のエラーが毎回出てきます。
エラーを修正してもらうために
毎回サポートに連絡しているので
正直うんざりしているんですよねー
ちなみに、
僕のケースではアマゾン側のミスで
「有効な出品情報がないfba在庫を修正」
の表示がでていたわけですが、
正真正銘の納品不備の場合もあります。
その場合は、「出品エラー」の理由が
具体的に記載されるようなので、
チェックするようにしてください。
納品不備になると商品の「返送or破棄」
いずれかを選ばざるを得なくなるとか。
余計なお金もかかるみたいなので、
できるだけ経験したくないですよね。
「出品不可」の雑誌があるって知ってた?
これまで商品登録そのものができない
出品不可の雑誌が2冊ありました。
いうのではなく、その号だけが出品不可。
ホビーや家電商品には「出品制限」なる
ものがあるとは聞いていたんですが、
中古の本や雑誌には出品制限はないと
聞いていただけに、びっくりでした。
もっといえば、
出品制限ではなく出品不可ですからね。
なぜだ…?
・アカウントが未熟だから?
・たまたま登録できない時期だった?
・NGな内容を載せている号だから?
同じ雑誌名(タイトル)の別のものは
問題なく商品登録ができるのに
その号だけが「出品不可」なんです。
そのうち出品不可は解除されるのか、
それともずっと出品できないのか?
現在、調査中です。
出品不可になった雑誌のその後は、
追って報告できればと思います。
やってしまった失敗事例【ゆるせど備忘録②】
付録がない!ページの破損にあとになって気づく
これは気を抜くとやってしまう
仕入れで一番よくある失敗ですね。
売れ行きの波形(ランキング)や
出品価格に舞い上がってしまった結果、
起こりがちなミスです。
一応、買う前に確認してるんですよ。
表紙や目次をみて付録の有無を確認し、
ページをパラパラめくって「問題ない」
と判断したから購入したわけですけど、
家に帰ってきて改めてチェックしたり、
出品作業中のクリーニングの最中に
気づくこともあるんですよ。
あれ?ここ破けてる!」
わ、折れたページあるじゃん!
嘘!?これって付録あるの?
時すでに遅しです。
・ページ同士が貼りついてパリパリ…
・付録が1つではなく2つあった…
・付録のCDが入っていなかった…
などなど。
付録がないと、いくら外観やページが
綺麗でもコンディションは「可」です。
そもそも、付録がついてる雑誌で
定価超えのものは付録が目当てです。
それが欠品となると価値ないですよね。
一応、試しに、
・付録がない
・ページが少し破れている
・書き込みがある(参考書)
といったものを「可」のコンディションで
出品してますが、売れません(^-^;
コンディション次第で価格が上がったり
下がったりするのが中古品です。
付録の有無、ページの破損の確認は
雑誌せどりの利益に直結するので、
一瞬たりとも気を抜いちゃダメです。
繰り返し確認するようにしましょう。
出品したけどなかなか売れない。→ライバルが多すぎるせい?
出品者の数が多ければ多いほど
自分の出品した雑誌が埋もれるので
売れにくくなるのは確かです。
自己発送とFBA利用(prime)の
出品者がズラッと並んでいる場合、
primeのほうが売りやすいから
自己発送の出品者の数は無視して
いいなんて話を聞きますが、
そんなこたぁないです。
同じ雑誌でコンディションも同じなら
1円でも安いほうを選ぶのが普通でしょ?
理由がないなら、価格の安いものから
売れていくのが消費者心理です。
なので、
自己発送の人たちがわんさかいるし、
しかも投げ売りかというような
1円とか99円で売り出してる場合、
あるいは、
そういう価格が並びだしてきたら
極端な値下げをしないかぎり、
売ることは不可能かもしれません。
損切りしようとしているかどうかが
ある程度わかります。
いずれにせよ
「損してもいいから売りたい」
「投げ売りしてでも売りたい」
そんな必死さが滲み出た価格が
ズラッと並んでいたり並びだしたら
その雑誌は終わりです。
そもそも仕入れてはダメだし、
販売途中でそんな状態になったら
損切りは覚悟しないとダメですね。
ある日突然、amazon本体が出品してきた!
セラーリサーチをして利益が出ると
覚えていた雑誌を店舗で見つけた時のこと。
これ確か、イケるやつだ…
早速、モノレートで確認したのですが
びっくりするぐらい値段が下がっている。
「なんで?」
不思議に思って、出品者を確認した
ところ原因が判明しました。
amazon本体が新品&最安値で
出品していたからですね。
半年以内に発売された雑誌なら
売れ残りが何かの拍子にポッと
出てくることもあるかもしれませんが
まさか2年前の雑誌をアマゾンが新品で
出してくるだなんて….
こんな感じで、ある日突然、
アマゾン本体の在庫が復活して
新品&最安値で出品してくることがあります。
こうなると、もうお手上げです。
高値で安定していたお宝雑誌の相場も
雪崩を打ったかのように値崩れして、
阿鼻叫喚の投げ売りがはじまります。
何してくれてんの?って話ですよ。
また、
新品でなくても「amazon アウトレット」
というかたちで出品してきて
相場をかき乱してくることもあります。
ホント、止めてほしい…
こればかりは正直いって、
対策のしようがありません。
再び在庫切れを起こして、
アマゾンには消えてもらうのを
祈るしかないです。
ブックオフの29の日(イベントDAY)での大失態!
毎月29日はブックオフの
イベントDAYって知ってました?
僕は知らなかったです。
先月はじめて知ったぐらいなので。
どんなイベントをやるかは、
毎月25日前後にブックオフの公式HPで
明らかになるみたいなんですが、
・お買上時のカードポイント5倍
・お買上金額に応じたお買物券プレゼント
など、せどらーにとっては仕入れ代金が
割引きされるものがあったりして、
重宝している人も多いみたいなんです。
で、
先月(2020年6月)の29日は、
・500円以上のお買い上げで300円クーポン贈呈
ということだったので、
仕入れ代金が安くなるじゃん!
僕もウキウキして、
突き刺さるような日差しのなか
チャリンコを漕いで、
店舗まで出かけたわけです。
お店に着くなり嫌な予感がしました。
というのも、事前に確認していた
ブックオフの公式HPではこんな感じで
イベントを告知していたんですが…
店舗の入口や店舗内のポスターや
張り紙には公式HPにはなかった
一言が添えられていたからです。
気づきました?
店舗のポスターや張り紙には、
「前日までに・・・」という
一言が加えられているでしょ?
そうなんですよ、
クーポンを受け取るためには
②買い物する店舗をお気に入りに登録
③プッシュ通知をONにする
これをやっておかないと、29日に
クーポンが届かないって話なんです。
なんでホームページに『前日まで』って書いとかないのよ!!」
店舗にある本棚全部を
ひっくり返してやろうかと
思いましたが、
グッと堪えた僕は大人です。
ホント、頼むよ、ブックオフ…
というわけで、
はじめての「29の日」は、
目当ての300円割引クーポンが使えず、
割引されなかった分、仕入れ代金をムダした。
そんな悔しさが滲む後味の
悪いものになってしまいました。
家に帰ってすぐ、仕入れに使う
ブックオフ全店舗を「お気に入り」
登録したのはいうまでもありません。
追記
7月の「29の日」は公式HPにも
「前日までに」が入ってましたね。
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